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2011/06/15 (Wed) ご挨拶
2011/05/13 (Fri) 東北巡礼 その2
2011/05/13 (Fri) 東北巡礼 その1
2011/01/02 (Sun) 万治の石仏
2011/01/01 (Sat) 諏訪大社 蛙狩神事

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5月5日午後。

四万十川を中村まで下った時点では、
足摺に向かうかそのまま高知に向かうかを迷っていた。
だいたい私の旅は、地図を見て気になる場所を回る、
といったものなので、進路はその時の気分によるところが大きい。
いかんせん、この時は中村あたりで雨がぱらついてきた。
足摺はとても興味深かったのだが、雨の岬はどうも気が乗らない。
私たちはその日は高知に向かい、夜のうちに徳島中部に抜けることにした。

そうと決まればあとはのんびりとしたものだ。
ちょうど昼どきだったので、幡多郡黒潮町で
道の駅「ビオスおおがた」に入った。


ビオスおおがたはものすごく広い道の駅だった。
目の前に広大な砂浜。
駐車場は他県ナンバーで埋まっていた。
ワゴンの荷室を改造した車が多い。
これらは全部サーファーだった。

道の駅自体も大繁盛で、薪や炭なども安価で売っている。
今回はタイミングが合わなかったが、
旅行中、時にはこういう場所でテントを張りたいものだ。

道の駅ではタイの押し寿司と鰹のたたきを買った。
鰹のたたきは、夜に高知の市場で食べたものの方がおいしかったが、
押し寿司はこれまで食べたことのないほどの旨さだった。
これで400円だったかな?ずいぶん安かった覚えがある。

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目の前は広大な砂浜。
今にも降り出しそうな空模様が、視界をあやふやなものにして、
どこまでも砂浜が続くような、そんな錯覚に陥った。
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5月5日。

宇和町の祖母宅を後にして、私と妻は南に進路を取った。
父は電車で帰るとのことで、後一日滞在するそうだ。

あまり自分の趣味ばかりではいけないので、
日本一の清流といわれる、四万十川を観光して
高知に出ることにしたのだ。

実はこれまで、高知には一度も行ったこと
はない。
宇和から高知はすぐ隣なのだが、
帰郷はいつもフェリーか大橋だったので、
必然的に四国の南は通らなかったのだ。
近くて遠い、それが高知だった。


四万十川は前日の雨で、清流と言うほど綺麗ではなかった。
だが霧の切れ目から覗く山の緑を、静かに水面に映す景観は、
どこかここが日本ではないような、そんな気分にさせてくれる。
四万十川には、沈下橋と呼ばれる欄干の無い橋がある。
大水の時、流されないように水面下に沈むのだ。
流木などで橋が壊されないように、欄干がない。

車一台がやっと通れるほどの橋が多く、
写真の橋など、とてもじゃないが車で通ろうという気にはなれなかった。
これまで車が落ちたなんてことは無いのだろうか。

橋と絶景を眺めながら、お茶を淹れて一服。
のどかなひとときだった。


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