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3月22日

朝、起きると爽快なまでの青空。
ここはいわき、水石山の頂上付近。空を遮るものは何もなく、遠くには太平洋。
先週から東北を旅してまわっていた。
この日、巨石巡りの先達、Sさん一行と合流し、いわきの巨石を探索する予定なのだ。

水石山の頂上は牧草地になっている。
前日から現地で車中泊していた私は、
待ち合わせの時間まで、誰もいない草原をひたすら歩いた。
そして、合流。
Sさんたちは、巨石探索のスペシャリストなので、
この日の行程は全てお任せ。まずは目と鼻の先の水石へ。
私は広大な牧草地から御神体石を探していたが、見当違い。
水石は牧草地からちょっと離れた、頂上の斜面の中腹にあった。


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水石はそのものズバリ、水を湛えた石なのだ。
三角形の岩の、後頭部に当たる部分にくぼみがあり、
そこに30?もの水が溜まっているという。
日照りが続く日でもこの水は枯れることがなく、
大雨でも水がこぼれ落ちることがない。
また、日照りの時はこの水に布を浸すか、
溜まってる水をかき混ぜるかすれば、
必ず雨が降る、と言われているそうだ。

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まぁよく聞く話しではあるが、
水が溜まっていることはハッキリと見て取れた。
ほとんど消えた鬼の手形を見たばかりだったので、
伝説がちゃんと確認できるのは嬉しいことだ。


続いて、「丑の倉の大石」に。
ここはジムニーではないと行けない山道で、
Sさんが是非に!とのことだ。
途中立ち寄った桐が岡神社(大山袛神社)。
いわき一の名水があるとのことで立ち寄ったのだが、
ここは私にとってはツボだった。

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一見普通の神社。摂社には天狗の面が奉納。
さらには社殿の裏に岩塊があって、鉄剣や鉄鳥居が奉納されている。
いかにも山岳信仰です、といった感じでゾクッとした。
私はこの手のモノに弱いのだ。
そしてその脇から山林に入っていく小道に、
二本の杉の木の間に注連縄で結界が張ってあるのだ。
こういう結界は、ある種の人間にとっては、
こっちに来なさいと呼びかけているようなものだ。
当然のごとく行ってみる(笑)

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さらに山道は続き、巨大な岩壁にへばりつくように二つのお社が。
熊野神社と山袛神社、岩壁の正面にある山袛神社を覗いてみると・・・

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おお、山犬さまが!!

あれ、オオヤマツミと山犬って、直接関係あったっけ?
とも思いつつ、その山犬像の迫力というか、
ただならぬ気に畏れをなしてしまった。


ふと岩壁を見ると、なんとハシゴが…

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これは、まさに「登れ!」と言わんばかりの…
振り返ると、Sさんも僕に登って欲しそうだし(笑)

何とかと煙は高いところが好きだということで、
帰りのことを考えずに登ってしまった。

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ハシゴを登った先には、さらにハシゴ。
しかもこっちは半分朽ちている…
でももうここまで来たら引き返せない!
意を決してグラグラするハシゴを登った!
着いた先にあったのは、岩の割れ目に小さな祠。
岩の割れ目は、正確に言うと岩屋状の空間に
楔を打つようにもう一つの岩が迫り出しているのだが、
もしかしたらこの岩は、後から割れて落ちてきたのかもしれない。
そう考えると、この隙間は人一人が籠もるのに十分な広さになるのだ。
それにしても、よくこんなところに祠を祀ったものだ。

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