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6月11日

遠野 六神石神社


来内の伊豆神社から遠野の街に戻る途中、
ちょっと遠回りをして「六神石神社」を訪れた。
「おない」の長女「おろく」が得たという六角石山。
伊豆神社と六角石山を結ぶ線上に位置する神社だ。
六角石山麓には他にも里宮として「六角石神社」があるのに、
ここだけは「六神石神社」と書く。
糠前の「六角石神社」を訪れたこともあるが、
神社の規模で言えばこちらの「六神石神社」が断然大きい。

遠野 六神石神社


「六神石神社」は二度目の訪問。
前回は夕方遅くの訪問で、お参りしている間に真っ暗になり、
闇のなかで猿たちに威嚇されて冷や汗をかいたものだ。
http://miyokame.blog82.fc2.com/blog-entry-26.html
今回は早朝の訪問。
改めて見る境内は広々として光に溢れていた。

遠野 六神石神社


「六神石神社」
祭神は 表筒男命、中筒男命、底筒男命、息長帶姫命、大己貴命、少彦名命

あれ?
三姉妹の陰が全く見当たらない。「おろく」はどこへ行った?

そもそも不思議なことに、遠野三山の三女神は(私の知る限りは)
早池峰の瀬織津比売の存在感が大きすぎて他の姉神たちの存在が感じられない。
瀬織津姫は祓戸四神の一柱なので、その姉妹と言うと、
・瀬織津比売(せおりつひめ)
・速開都比売(はやあきつひめ)
・速佐須良比売(はやさすらひめ)
ということになる。

「六神石神社」はもともと、住吉神社だった。
大同二年(807)に六角石山奥宮に薬師を祭った際、
山麓に不動と住吉三神を祭ったのが始まり。
その後、嘉祥年代(848-851)に遷宮した後、現在地に落ち着いた。
一方山頂の奥宮は幾度の火事に見舞われ、明治に里宮と合祀。
その際、社名を「六神石神社」に改め、「新山宮」となった。
大同二年は早池峰開山の翌年。(早池峰は大同元年説と二年説がある)
随分早い段階で、九州北部を発祥とする住吉の神が勧請されたことになる。
海に関する神が祀られているのは盆地の遠野には似合わないが、
釜石の海からは六角石山を見ることができるそうなので、
そういった経緯で祀られたのだろうか。

参拝を済ませ、背後に回った。
境内社が4社並んでいるのだが、それよりも気になったのが本殿横の妙な塚。
わざわざ土を盛り上げて、ご丁寧に杉の木を植えたように見える。
前回来たときには暗くて気がつかなかった。

遠野 六神石神社


かねてから六神石神社は他の神社と格が違うように思っていた。
やけに広くて綺麗な境内だったり、灯籠には菊の御紋があったり。
これはもしや、「貴人の墓」なのではなかろうか…


ところで六神石神社といえば、このお三方への挨拶は忘れてはならない。
相変わらず素敵な表情をなさっていた。

遠野 六神石神社遠野 六神石神社遠野 六神石神社


















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